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大虚庵 [茶席]

光悦寺大虚庵(こうえつじ たいきょあん)

光悦寺は日蓮宗の寺院。
山号は大虚山。親師法縁

江戸時代の芸術家である本阿弥光悦に元和元年(1615年)に徳川家康がこの地を与えた。
この地に光悦の一族や様々な工芸の職人らが移り住み芸術の集落となった。
光悦の死後に屋敷は寺となり、境内には光悦の墓碑がある。

大虚庵前の竹の垣根は光悦垣またはその姿から臥牛(ねうし)垣と呼ばれ徐々に高さの変る独特のものである。
この竹垣が内露地を覆っている。

現在ある大虚庵は大正4 年(1915 年)に新たに建てられたもの。
住居だったものを茶室として変えられている事から元来の復元ではない。

外観
切妻杮葺
妻側いっぱいに庇が付いている。
光悦寺大虚庵1.jpg


中央、右手の躙口は引き違いの横長。
上部に連子、下地窓が開いている。
更に左手には大下地窓。

もとは、ここは縁付きの三枚たて腰障子で貴人口となっていた。

内観
三畳台目がもとの形。
しかし、床の位置を変えて台目二畳が敷かれ、床脇畳も追加。
床は板床から畳床に変えられている。
現在は、平四畳と台目二畳の茶室。
炉は台目切り、中柱無し。
床脇の色紙窓と炉の部分は、昔のスタイルを維持。

床柱は、赤松皮付き。
野根板の平天と蒲の落ち天の天井構成。

小縁と貴人口が新たに追加。


大虚庵を含め三巴亭、了寂軒、徳友庵、本阿弥庵、騎牛庵、自得庵の7つの茶室がある。

所在地 :京都府京都市北区鷹峯光悦町29



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